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[[ファイル:Bundesarchiv Bild 183-2007-1026-501, Sprecher der Deutschen Wochenschau.jpg|thumb|「ドイツ週間ニュース」の原稿を読むアナウンサーの{{仮リンク|ハリー・ギーゼ|de|Harry Giese}}(1941年)]]
『'''ドイツ週間ニュース'''』(ドイツしゅうかんニュース、{{lang-de|Die Deutsche Wochenschau}})は[[第二次世界大戦]]中の[[1940年]]から[[1945年]]まで上映された[[ナチス・ドイツ]]の[[ニュース映画]]である。[[ナチス・ドイツの[[プロパガンダ]]を目的としていた。
 
ドイツ週間ニュースはそれまで4つあったニュース映画を1つに統合したもので、[[ウーファ (映画会社)|ウニヴェルズム映画株式会社]]の100%子会社であるドイツ・週間ニュース株式会社によって製作されていた。[[1938年]]からは、ドイツでは映画本編上映の前にニュース映画を上映することが義務付けられており、ドイツ週間ニュースも例外ではなかった。ドイツ週間ニュースは[[1940年]]の511号から[[1945年]][[3月22日]]の755号まで続いた。最後のドイツ週間ニュースとなった755号では[[アドルフ・ヒトラー]]が[[ヒトラー・ユーゲント]]の少年たちに[[鉄十字勲章]]を授与する様子が撮影映し出されていた<ref>{{Internet Archive film|id=1945-03-22-Die-Deutsche-Wochenschau-Nr.755|name=『ドイツ週間ニュース』1945年3月22日、第755号}}。当該[[シークエンス]]は開始約2分。</ref>。
 
==参考文献==