「スター・ウォーズ ローグ スコードロン II」の版間の差分

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== 登場機体 ==
=== 初期機体 ===
括弧内はその機体の初期サブウェポン
括弧内はその機体の初期サブウェポン。R2ユニット搭載機体は、時間経過でシールドが回復するほか、大ダメージを受けた際にコマンドクロス(十字キー)でリペアを指示して回復することも可能。
*X-ウイング(プロトン魚雷)
:反乱同盟軍の主力戦闘機。可変翼「S-フォイル」を閉じることで高速で飛行できるが、閉じている時はブラスターやプロトン魚雷は発砲できない。R2ユニット搭載機体。プロトン魚雷の搭載数は6発。
*Y-ウイング(プロトン爆弾、イオンキャノン)
:旧型だが、高い攻撃力と防御力を併せ持つ戦闘機。そのかわり他の機体と比べると速度が遅い。R2ユニット搭載機体。プロトン爆弾は20発搭載しているが、時間経過で所持弾数が回復する。また、ブラスターの連射性能が前作よりも格段に向上している。
*A-ウイング(振動ミサイル)
:ヤヴィンIV撤退後に開発された高速戦闘機。機動性と最高速度は非常に優れているが、反面シールドが非常に弱い。振動ミサイルは20発搭載(ただし一度に4発同時発射する仕様のため、実質5回しか撃てない)。
*B-ウイング(プロトン魚雷、イオンキャノン)
:前作では登場しなかった新型戦闘機。攻撃能力・シールド性能共に高いが、S-フォイルを閉じてもX-ウィングほどの速度は出ない。プロトン魚雷は12発搭載。
*スノースピーダー(トゥケーブル)
:AT-AT対策に投入される戦闘機。宙返りやロールといったアクロバティックな飛び方が出来ず、最高高度も低いが、代わりに地表スレスレの所を這うように飛ぶことができる。ブラスターの色が他の機体と若干違うが、威力差は不明。
=== 隠し機体 ===
これらの機体は、パスコード入力や全ステージでメダル獲得など一定の条件を満たすことで使用できる。
*ミレニアム・ファルコン(プロトン魚雷)
:ハン・ソロ所有の違法改造貨物船。原作同様の攻撃力と最高速度、R2ユニット無しでのシールド回復機能も搭載しているが、旋回性能は低く設定されている。
*ナブーN-1スターファイター(プロトン魚雷)
:惑星ナブーで使用されている宇宙戦闘機。各性能が高い水準でまとめられた高性能機体。防御力についてはX-ウィングと同程度だが、R2ユニットによる回復も可能。
*スレーブI(クラスターミサイル)
:賞金稼ぎボバ・フェットの所有する機体。ブラスターが機体下部から発射されるためエイミングが難しく、最高速度も防御力も低い。ボバ・フェット仕様の塗装で登場するが、パスコード入力でジャンゴ・フェット仕様の塗装になる。
*TIEファイター(なし)
:帝国軍の主力戦闘機。登場機体の中で最もブラスターの連射が早いが、やはり原作同様非常にシールド性能が低い。
*TIEアドバンスドx1(クラスターミサイル)
:ダース・ベイダーが使用していた戦闘機。TIEファイターとほぼ同等の性能だが、クラスターミサイルを20発搭載して攻撃力を向上させている。
*インペリアルシャトル(なし)
:シャトル奪取任務と、隠しステージでのみ操縦可能。戦闘機ではないため性能は低いが、ある操作を行うと後ろにブラスターを撃てる(通常の前方ブラスターと同時発射も可能)。
*クラウドカー(なし)
:惑星ベスピンに登場。厳密には隠し機体ではなく、クラウドシティで乗り換えることで使用可能だが、他のステージでは使用できない。
*黒い車(クラスターミサイル)
:シリーズ伝統の空飛ぶ車。出撃時のムービーで、格納庫の外に出た途端飛べずに下に落ちた後戻ってくる演出が入っている。コックピット視点に切り替えると、操縦桿ではなくハンドルがある。どう見ても翼がないが、S-フォイルによる高速飛行も可能。R2ユニットによる回復機能もあるが、どこにR2が乗っているかは不明。パスコード入力でのみ出現させることができるが、ゲームの電源を切ると消えてしまうので、使用したければプレイの度にパスコード入力が必要になる。
*T-16スカイホッパー(プロトン魚雷、プロトン爆弾、イオンキャノン)
:トレーニングでのみ使用可能。複数あるサブウェポンは同時使用できず、トレーニング内容によって選ばれる。
 
== 登場ステージ ==
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:T-16スカイホッパー限定の練習コース。20分の時間制限がある。
;ヤヴィンの戦い(X-ウィング)
:反乱軍の秘密基地がある惑星ヤヴィン4IVにデス・スターが迫る。ヤヴィン4IVが破壊される前に、デス・スター唯一の弱点である排熱ダクトへプロトン魚雷を撃ちこめ。1回クリアするとY-ウィングでのプレイも可能になり、この際Y-ウィングのサブウェポンはプロトン魚雷(6発)に換装されている
;アイゾン・コリドー(X-ウィング)
:ヤヴィン4IVの基地を放棄した反乱軍は、帝国軍に知られていない航路「アイゾン・コリドー」を通って惑星ホスに向かっていたが、途中帝国軍の待ち伏せに遭い、輸送船が攻撃される。襲い来る敵機を撃退し輸送船を守れ。
;ホスの戦い(スノースピーダー)
:スノースピーダー限定ステージ。惑星ホスの秘密基地を帝国軍に発見された反乱軍は基地からの撤退を決定。しかし、既に帝国軍は地上部隊を展開し、シールドジェネレーターに近付いている。帝国軍の地上部隊を攻撃し、脱出の時間を稼げ。
;モー(Y-ウィング)
:Y-ウィング限定ステージ。反乱軍は、惑星ケッセルの危険区域「モー」に帝国軍の秘密施設を発見し、奇襲攻撃に打って出た。帝国軍の増援が到着する前に可能な限りのダメージを与えて離脱せよ。途中、捕虜になっていた味方から救援要請の通信が入り、彼らの脱出援護任務に切り替わる
;レイザー・ランデブー(B-ウィング)
:反乱軍フリゲート艦「リデンプション」は、帝国軍の機密データを持つ特務艦「レイザー」と惑星コスリス上空で合流することになっていた。当初ローグ中隊は、この2隻の護衛を命じられていた。しかし、コスリス上空に到着したとき、スター・デストロイヤーにレイザーが捕縛されてしまった。スター・デストロイヤーが逃げてしまう前に撃破せよ。
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:前ステージで惑星コスリスに墜落したスター・デストロイヤー内部には、レイザーから奪われた機密データが残されたままになっている。クリックス・メイディーンがコマンド部隊を編成し、データの回収に向かった。コマンド部隊を援護し、データを奪取せよ。
;帝国軍シャトル奪取(昼:Y-ウィング、夜:スノースピーダー)
:このステージでは、ゲームキューブ本体の設定時刻によって、機体が自動で選択される。コスリスの地上戦で奪取した情報を分析したところ、なんとそれは第2デス・スターの情報だった。それによると第2デス・スターは惑星エンドアの周回軌道で建設されており、エンドアからのシールドに守られている。シールドを破るにはエンドアの基地に乗り込むため、帝国軍籍のシャトルが必要になる。帝国軍アカデミーに潜入し、ラムダ級シャトル「タイディリアム」を奪取せよ。
;ベスピン強襲(A-ウィング)
:惑星サラスト付近に集結しつつある反乱軍は、帝国軍籍のシャトルを入手するなど攻撃の準備を着々と進めていた。しかし、武器にエネルギーを与える「ティバナガス」が不足している。ランド・カルリシアンはかつて自分がティバナガスを営んでいた惑星ベスピンを利用することを提案したが、ベスピンは帝国軍に占領されている。そこで反乱軍はベスピンを強襲し、帝国軍からの解放とティバナガスを確保する作戦に出る。
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=== 隠しステージ ===
;デス・スターからの脱出(ミレニアム・ファルコンの銃座)
:惑星オルデランに向かおうとしてデス・スターに捕縛されたミレニアム・ファルコンだったが、何とか脱出に成功した。しかし、背後から帝国軍のTIEファイターが迫る。迫り来るTIEファイターを殲滅し、惑星ヤヴィン4IVへと逃れよ。
;アステロイド・フィールド(ミレニアム・ファルコン)
:惑星ホスのエコー基地から脱出したミレニアム・ファルコン。だが、ハイパードライブが故障しており、帝国軍を振りきれない。ハン・ソロはアステロイド・フィールドへ逃げ込み、帝国軍をかく乱させる作戦に出た。追撃してくるTIEファイターを振り切り、スター・デストロイヤーに密着して、追跡を逃れよ。