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鰻麺 (会話 | 投稿記録)
→‎人間との関係: 違法漁業の説明はスナメリの説明には蛇足。又、年に二千頭近くも獲れば脅威に他ならない。「食用としての価値」は肉の量に比例するだけでは???
のびいる (会話 | 投稿記録)
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'''スナメリ'''(砂滑、''Neophocaena phocaenoides'')は、[[ネズミイルカ科]]スナメリ属に属する小型の[[イルカ]]である。主に海水域に生息するが、[[淡水]]である[[中国]]の[[長江]](揚子江)に生息する個体群も見られ、中国では江豚(''jiangtun''、長江の豚の意)と呼ばれている。
 
スナメリ属(''Neophocaena'')はスナメリ(''N. phocaenoides'')1種のみからなり、ネズミイルカ科の現生群の中では比較的早期に分岐した群である{{要出典|date=2010年3月}}。日本でも地域によってさまざまな名称があり、[[仙台湾]]から[[東京湾]]ではスナメリ、伊勢湾や三河湾ではスザメスンコザメ、瀬戸内海から[[響灘]]ではゼゴン、ゼゴンドウナメクジラナミソデゴンドウ・デングイ、[[大村湾]]、[[有明海]]、[[橘湾]]ではナミノウオ、ナミウオボウズウオなどと呼ばれている。
 
== 分布 ==