「ナツメグ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
m →歴史: →誤字修正のついでに修辞を少々 |
||
30行目:
== 歴史 ==
19世紀までは、古代の人々はナツメグの存在を知らなかった、という説が一般的だったが、20世紀に[[古代エジプト]]の[[副葬品]]の中にニクズクのかけらが発見された。しかし、他の文明でもこれといった痕跡はなく、一般に利用されてはいなかった
[[6世紀]]にアラビア人によって[[コンスタンティノープル]]に「インドのくるみ」(nux indica)という産物が
ナツメグが記録に現れ始めるのは10世紀頃の事で、地理学者[[マスウーディー]]によってマレー諸島東部の産品として報告され、11世紀初め頃にはペルシアの知識人[[イブン・スィーナー]]によって医学的な考察がなされている。
|