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{{性的}}
{{出典の明記|date=2012年2月}}
{{独自研究|date=2015年4月}}
'''ロリショタ'''とは、[[ロリコン]]と[[ショタコン]]を併せた曖昧な意味を持つ造語、[[同人用語]]。主に、以下の2つの意味で用いられる。
 
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基本的には、まるで[[少女]]([[美少女]]、[[ロリータ・コンプレックス|ロリ]])のような風貌を持つ([[女装]]が似合う)[[少年]]([[美少年]]、[[美青年]]、[[ショタコン|ショタ]])のことを「ロリショタ」と呼ぶ。この用語が実在の少年に対して用いられることは少なく、専ら漫画やアニメ、ゲームなどのいわゆる「[[次元#架空世界・架空人物|2次元]]」のキャラクターに対して用いられている。
 
{{独自研究範囲|実際、類似のシチュエーションに[[性同一性障害]]やトランセクシャル・フィクション([[TSF]])、[[同性愛]]([[ボーイズラブ|BL]])などが含まれているが、明確な定義は無く、|date=2015年4月}}漠然と成り立っている言葉である。{{要出典|文中では「このキャラクターはロリショタだ」のように使われることが多い。|date=2015年4月}}逆に、少年のような風貌を持つ少女(『[[THE IDOLM@STER]]』の[[THE IDOLM@STERの登場人物#菊地真(きくち まこと)|菊地真]]など)のケースは「ロリショタ」ではなく、「ショタロリ」とも呼ばない。
 
商業漫画誌にこの言葉が使われた例として、1995年12月発行の[[ひかり出版]]の[[アンソロジーコミック]]『ブレススペシャル ロリショタ&#x2661;特集』があるが、このコミックに登場しているキャラクターは、{{独自研究範囲|2000年代以降<!-- 児ポ法前後で勢力図が随分と入れ替わったため2000年を境とするが、年代に深い意味はない。より相応しい年代があれば書き換えてほしい。-->に「ロリショタ」として比較的広く認知されているキャラクター(『[[GUILTY GEAR XX]]』の[[ブリジット (GUILTY GEAR)|ブリジット]]や『[[旋光の輪舞]]』のツィーラン、『[[テイルズ オブ ジ アビス]]』のイオンなど)|date=2015年4月}}とは異なり、可愛らしい外見ではあるが少女には見えない普通の少年である。このコミックには「ロリショタ」の定義は書いておらず、作者の一人がコメントで「ところでロリショタって何だ」と発言している。また、別の作者の一人は「ロリショタ特集なのに21歳という設定のキャラクターを書いてしまった」とも発言している。
 
他に「ロリショタ」という言葉が使われた例としては、[[一水社]]から1997年-1999年にかけて発売されたアンソロジー雑誌『半熟天使』がある。この雑誌の表紙に記載されているキャッチコピーが「オール&#x2661;ハッピィ&#x2661;ロリショタ&#x2661;コミック」である。
 
{{独自研究範囲|類似の用語に「[[男の娘]]」があるが、明確な使い分けはされていない。|date=2015年4月}}強いて言えば、「男の娘」に比べると「ロリショタ」は「ロリコン」と「ショタコン」の合成語であるため、より露骨に性的な印象を与える。
 
=== 参考文献 ===
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== 「ロリコンかつショタコン」としての「ロリショタ」 ==
[[ロリコン]]と[[ショタコン]]を組み合わせた言葉として、[[少女]]([[ロリータ・コンプレックス|ロリ]]キャラクター)と[[少年]]([[ショタコン|ショタ]]キャラクター)の両方が好きな人のことをロリショタと呼ぶことがある。{{独自研究範囲|この用語も専ら2次元キャラクターに対するものとして用いられることが多いが、稀に少年少女区別なく好む[[ペドファイル]]がロリショタを自称したり、ペドファイルではない普通の子供好き(かつ同人用語としてのロリコン・ショタコンを知っている人)がロリショタを自称することもある。前述の少女様少年と区別するために「ロリショタコン」と呼ぶこともあるが、一般的ではない。ロリコンでかつショタコンである人が増えるのに合わせて自然発生した言葉であると考えられるが、発生源や発生時期は不明である。|date=2015年4月}}
 
{{要出典|文中では「自分はロリショタだ」のように使われることが多い。|date=2015年4月}}この場合、普通は「自分はロリコンでありショタコンでもある」という意味となる。
 
==関連項目==