「サバイバルゲーム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
ルール→ゲーム構成としました。 ルールと言うよりゲーム内容の記述の為校正
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:怪我を負わせる危険の少ないゴムやプラスチック製の模造ナイフを用い、相手に気づかれずに忍び寄って攻撃することを'''ナイフアタック'''という。ナイフアタックを受けたプレイヤーは被弾と同様に失格となる。武器による近距離攻撃を全面的に禁止し、素手によるタッチをアタックと認める場合もある。格闘戦形式の攻撃は、とっさの反撃で怪我を負う場合や、プレイヤー同士のトラブルの元となり易いため禁止されているケースが多い。
 
==ム構成==
公式レギュレーションがないため、参加者や状況によって多様な条件が設定される。
 ・一見して敵味方の識別が困難なためマーカーと呼ばれる色付きの布・テープ類を腕に巻く等して敵味方の識別が可能な状態で行われる。
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;フラッグ戦
:チームに分かれ、互いに陣地を決め、旗を掲げる。その旗の付近からスタートの合図で動き出す。敵の陣地にある旗に触れるか、旗周辺に設置されたブザーを鳴らす事で勝利となる。制限時間内にどちらのチームも条件を満たせない場合は引き分けとなる。
・派生として[[キャプチャーフラッグ]](フラッグを自陣に持ち帰る)や、ドミネーション(指定場所に自陣の旗を掲げ防衛)等、特殊ルールも該当する。
;殲滅戦
:チームに分かれ、スタート地点を設定しスタートの合図で開始し敵を全員倒せば勝利となる。制限時間内に敵を殲滅できなかった場合には、生き残った人数の多い方が勝ちとする場合と、生き残った人数に関係なく引き分けとする場合がある。
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・ゲームとしての勝敗よりも、歴史の中の兵士を演じることに重点が置かれることから、勝敗が予め決まっていたり、弾の出ない[[モデルガン]]や[[無可動実銃]]が使用されたり、失格者が安全地帯に戻らず死体を演じたり、本来なら戦死であるが重傷を負った戦友役を担いで後送したりする例もある。また、軍人に限らず戦地に存在する民間人や文民組織要員([[赤十字国際委員会]]派遣員など)での参加が認められることもある。[[第二次世界大戦]]や[[ベトナム戦争]]、[[ボスニア紛争]]などの一局面を再現するイベントが行なわれている。
 
その他、衛生兵ルールやリアルカウント(実銃弾数)戦、使用するエアソフトガンを指定したルールなど多種多様のが存在する。
 
==マナー==