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成就社(常住舎)災難の歴史として、1889年4月10日午前5時行者の参籠通夜中の失火により全焼し社殿・宝物が消失。1893年本殿再建、1900年社殿再建竣工する。また、1980年11月13日に大火に見舞われ、周辺の旅館と共に全焼した。山上で消火用水も少なく消防車も駆けつけることが出来なかったことが被害を大きくした。しかし1982年6月には早くも周辺旅館と合わせて復興した。
;夏山開き大祭
1920年より、夏山開き大祭(石鎚神社臨時祭典)は7月1日~10日に斎行なり現在に至る。6月30日午前
期間中は誰でも御神像拝戴を受けることができる。登拝者が登山道で出会ったとき、見知らぬ同士でも下りの人は上りの人に「おのぼりさん」と挨拶をすると上りの人は「おくだりさん」と返答する(逆も同様に)この山の独特の挨拶法がある。なお、現在は神輿の運行にロープーウエイが使用されている。 == 本社(口之宮)==
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