「讃岐相生駅」の版間の差分

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高徳線の中では、香川県側の県境の駅である。当駅より阿波大宮駅側には、県境の[[大坂峠]]を越す急勾配が5kmにわたって続いており、高徳線最大の難所となっている。蒸気機関車時代、とくに石炭事情の悪かった終戦期には、列車が坂をのぼりきれずに立往生し、当駅まで引き返して助走を付け、再び坂を目指すという光景がよく見られた。
 
気動車となった現代では、[[2015年]][[5月3日]]、駅から南東方向へ2.2kmの地点で、大量の[[毛虫]]がレール上に発生(場所は[[徳島県]][[鳴門市]])。[[徳島駅|徳島]]行きの下り普通列車の車輪が、踏み潰された毛虫の油分で空転し、上り坂の途中で立ち往生。当該列車以外に影響は無かったものの、[[5月2日|前日]]にも当該区間で普通列車1本が運転出来なかった<ref>{{Cite news |title=
線路に大量の毛虫、車輪空転し列車が立ち往生 |newspaper=[[読売新聞]] |date=2015-05-03 |author= |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150503-00050112-yom-soci |accessdate=2015-05-04}}</ref><ref>{{Cite news |title=
<JR四国>毛虫大量発生で車輪空転、列車運休…高徳線 |newspaper=[[毎日新聞]] |date=2015-05-03 |author=伊藤遥 |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150503-00000032-mai-soci |accessdate=2015-05-04}}</ref>。
 
== 駅構造 ==
[[プラットホーム|ホーム]]は相対式2面2線で、1番のりばが[[一線スルー]]。[[駅舎]]は[[地上駅|地上駅舎]]である。