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近代以降、アメリカ大陸でユダヤ教と接触した[[黒人]]の中に[[ユダヤ教]]を受け入れるものが出たが、正式な[[改宗]]の手続きを経ない場合が多い。いくつかのグループがある。
 
最初の運動は、[[1886年]]、[[テネシー州]][[チャタヌーガ]]で「全民族のための真理の真柱・生ける神の教会」が発足したのが最初。このグループは、[[ヤコブ]]は黒人であったとし、改宗手続きの必要性はない、としている。これらの主張は、その他の類似の事例とも比較できる(cf.[[ラスタファリ運動]]、黒人の[[聖母マリア|マリア]]、黒人の[[イエス・キリスト]]...)。アメリカや、その他の世界での、黒人の権利向上運動とも無縁ではない。
 
「黒いヘブライ人」([[w:Black Hebrew Israelites|Black Hebrews]])と呼ばれるグループが[[1970年]]代に、[[リベリア]](アメリカの黒人[[奴隷]]が帰還して建国した国)に定住しようとする動きがあったが失敗し、その後[[イスラエル]]に移住し、[[ネゲヴ]]砂漠の[[ディモナ]]に定住した。しかしイスラエルの[[ラビ]]当局はこのグループをユダヤ人とは認めていない。