「中国における携帯電話」の版間の差分

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日本からの渡航者は、中国の携帯市場は大変おおらかな半面、[[プリペイド携帯]]以外はない市場とみがちである。こうした人たちが[[中国]]へ短期出張または旅行する場合は、日本の携帯サービス会社の[[国際ローミング]]・サービスを使うことが多い。これは、中国でSIMカードを入手して中国の携帯サービスを使う手間を省くためと、日本の会社が値段の比較的高い国際ローミングも社員に支払う習慣があるためといわれる。中国の会社では、社長から平社員まで携帯電話料金はすべて自分持ちで、会社に請求する習慣はない。ただし、国際ローミングをしている人に連絡するときは、当地の人は日本へ国際電話をかけねばならないので、中国では嫌われている。
 
中国に長く滞在する人は、中国の携帯端末を買って、中国の携帯サービスを使用する{{誰|date=2010年3月}}。中国の端末での[[ショートメッセージサービス|SMS]]は中国語またはローマ字であるので、上述のように日本語入力ソフトを自分で追加するか、また日本から持ってきた電話機(中国語はできない)を中国で使えるように[[SIMカード#SIMロックについて|SIMロック]]をはずして]]もらい(電子城などで100元くらいでやってくれる)、中国のSIMカードを入手して使う。多国語の入力に便利なBlackBerryやiPhone、Androidを持ち込む人もいる。
[[ファイル:Nokia e72-1.jpg|thumb|160px|ドコモチャイナの日本語対応端末の1つNOKIA E72]]
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