「中国における携帯電話」の版間の差分

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英語モードでは、予測入力(Type ahead)または自働入力(automatic typing)と呼ばれる機能が搭載されている。例えば「sch」までを入力すると「school」、「scholar」、「scholarship」などの単語が表示され、入力途中で完全な単語を選べる。
 
[[日本語入力システム]]は中国で販売されている携帯電話では一般に搭載されていない。[[ヨーロッパ]]の[[ノキア]]や[[ソニーモバイルコミュニケーションズ]]の最近の機種はおおむね日本語も表示することはできる。日本語を入力するには、多言語対応のスマートフォンを使用する。[[BlackBerry]]や[[Android]]・[[iPhone]]が中国でも発売されたため、これで中国語・日本語・その他の言語を使う人も出てきた。また、Windows MobileやSymbian OS搭載の端末では入力システムを追加して使うこともできる。NokiaのS60搭載端末用に「[[松 (ワープロ)#「松茸」|+J for S60]]」が販売されている。日本からGSMやW-CDMA端末を持ち込み、[[SIMカード#SIMロックについて|SIMロック]]を解除することで日本語入力システムを使うこともできるが、簡体字が入力・表示できず中国語端末との[[ショートメッセージサービス|SMS]]が使えないため注意が必要である。また、すべてのGSMやW-CDMA端末でSIMロックが解除できるわけではない。
 
==携帯電話サービスの内容==