「ランヴィエの絞輪」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m Category:エポニムを追加 (HotCat使用)
字が違う
7行目:
[[:en:Nucleus]] ([[:en:Schwann cell]])=[[細胞核]]([[シュワン細胞]])、[[:en:Microfilament]]=[[マイクロフィラメント]]、[[:en:Axon]]=[[軸索]]
]]
'''ランヴィエの絞輪'''(ランヴィエのこうりん、'''ランヴィエ絞輪'''、node of Ranvier)は、[[神経細胞]]の[[軸索]]繊維のまわりの[[髄鞘|ミエリン鞘]](髄鞘)に規則的に存在する間隙のことをいう。 ミエリン鞘は一部の軸索に存在する脂質の層であり維の絶縁性を高めているが、およそ 1 µm の幅をもつランヴィエの絞輪の部分では、軸索の[[細胞膜]]はミエリン鞘化されることなく細胞外液にさらされている。 これは[[活動電位]]の[[跳躍伝導]] ([[:en:saltatory conduction|saltatory conduction]]) で重要な役割を果たしている。
 
== 機能 ==