「八咫鏡」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タイプミスを修正
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集
→‎伊勢神宮の八咫鏡: タイプミスを修正
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集
36行目:
 
=== 伊勢神宮の八咫鏡 ===
[[天照大神]]の「御神体」としての「八咫鏡」は[[伊勢神宮|神宮]]の[[皇大神宮|内宮]]に変わらず奉安されている。[[神道五部書]]等によればこの「八咫鏡」は「八葉」という。この「八咫鏡」は、明治初年に[[明治天皇]]が天覧した後、あらためて内宮の奥深くに奉納安置されたことになっている。
 
この「神宮の八咫鏡」の「最初の姿と大きさ」は、考古学者[[原田大六]]によれば、[[福岡県]][[糸島市]]にある「[[平原遺跡]]出土の[[大型内行花文鏡]](内行花文八葉鏡)と、同じ形状で同じ大きさのものではなかったか」と考察して、それを著書に記している。原田によれば「御鎮座伝記を読み解いてみると、約三回ほど内宮の火災があり、このいずれかに焼失してしまい(一度だけとは限らないかも、とも)、その時に新たに作り直された八咫鏡は、現在に残る桶代(御神体の入れ物)の大きさから推定して、直径46.5cmの大きさではなくなっている」という。また、「図象も実際に見て模写するべくもないであろうから、これも変化しているだろう」という{{要出典|date=2015年2月}}。