「2010年尖閣諸島抗議デモ」の版間の差分

衝突事件以後、散発的に抗議活動が行われている。デモ参加者には[[江沢民]]前[[中華人民国共和国主席産党中央委員会総書記|国家主席総書記]]による徹底した[[愛国心|愛国]]教育によって[[反日]]感情を植え付けられている1980年代・1990年代生まれの[[若者]]が多いこと、中国政府によって[[社会問題]]に対する不満のはけ口が反日に向かうように統制されていることが指摘されている<ref>[http://www.j-cast.com/tv/2010/10/18078404.html 『反日デモ』でガス抜き―中国政府の巧みな誘導と危機感] J-CASTテレビウォッチ 2010年10月18日付 19日閲覧。富坂聡（ジャーナリスト）、[[鳥越俊太郎]]（ジャーナリスト）、田中喜代重（弁護士）による指摘。</ref><ref>[http://www.asahi.com/paper/column20101019.html 天声人語 2010年10月19日（火）] 朝日新聞 2010年10月19日付 同日閲覧。</ref><ref name=asahi20101016b>{{Cite web|date=2010年10月16日|url=http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201010160061.html|title=若者の反日感情、制御できず デモ、中国指導部に打撃 |publisher=朝日新聞|accessdate=2010年10月16日}}</ref>。実際に中国当局に対するデモは中止させられている<ref name="jiji20101019">[http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101900616 「反日」以外のデモは禁止 立ち退き問題で抗議認めず] 時事通信 2010年10月19日付 同日閲覧。</ref>。