「イブプロフェン」の版間の差分

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==作用機序==
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一つであり、他のNSAIDと同じく[[シクロオキシゲナーゼ]]活性作用をイブプロフェンが阻害することにより、[[プロスタグランジン]]生成を抑え解熱鎮痛作用を得る。
 
==副作用==
イブプロフェンは全ての非選択性NSAIDの中で最も[[胃腸障害]]が少ない。しかし、これは低用量イブプロフェンの場合であり、従って市販薬のイブプロフェン処方では1日最大量が1200mgとなっている。