「1973年ウィンブルドン選手権」の版間の差分

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* 男子シングルス準優勝者の[[アレックス・メトレベリ]]は、[[ソビエト連邦]]のテニス選手として最初の4大大会シングルス決勝進出者になった。メトレベリは[[1968年ウィンブルドン選手権|1968年]]と[[1970年ウィンブルドン選手権|1970年]]の2度、同じソ連の後輩選手[[オルガ・モロゾワ]]とペアを組んで混合ダブルス決勝進出があった(2度とも準優勝)。優勝した[[ヤン・コデシュ]]は、[[チェコスロバキア]]出身の選手として[[1954年ウィンブルドン選手権|1954年]]の[[ヤロスラフ・ドロブニー]]以来19年ぶりのウィンブルドン優勝者になった。
* 男子シングルス3回戦で、[[日本]]の[[坂井利郎]]がセンター・コートの試合に出場した。坂井は第1シードの[[イリ・ナスターゼ]]に 5-7, 2-6, 4-6 で敗れたが、この快挙で日本テニス界に再び弾みがついた。
* 男子シングルス本戦では日本人選手が5人出場([[坂井利郎]]・[[九鬼潤]]・[[神和住純]]・[[平井健一]] ・[[田辺清 (テニス)|田辺清]])。次に日本人男子がグランドスラムに5人以上出場するのは[[2015年全仏オープン男子シングルス|2015年全仏オープン]]のことである。坂井は3回戦に、九鬼は2回戦に進出した。
 
== 外部リンク ==