「臨床心理士」の版間の差分

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臨床心理士の専門的資質の維持・向上に関しては、有資格者自身による自己研鑽が要求されるだけでなく、制度的に入念な[[教育]]・[[研修]]機会を幾重にも求める体制を整備することが必要と考えられることから、臨床心理士資格は、「臨床心理士資格審査規程」第5条、ならびに「臨床心理士教育研修規程別項」第2条において満5年ごとの'''資格更新'''が義務づけられている。当該更新制度は、有資格者が資格の発効日から数えて満'''5年以内'''に6つに大別される教育・研修機会に[[参加]]・[[発表]]し、所定の必須項目や選択項目を組み合わせて計'''15ポイント以上'''を取得した上、更新手続きを経ることで資格更新が許可され、向こう5年間の資格認定が継続されるシステムとなっている。6つの教育・研修機会と、対応する主な具体的研究活動例について下記に併記する<ref name="fjcbcp09f">{{Cite web|author=日本臨床心理士資格認定協会|date=2009|url=http://www.fjcbcp.or.jp/koshin.html|title=臨床心理士資格更新制度|accessdate=2010-02-17}}</ref>。
# 日本臨床心理士資格認定協会が主催する「臨床心理士継続研修会」「心の健康会議」への参加
## 臨床心理士継続研修会:[[講師 (教育)|講師]]参加【'''4ポイント'''】
## 心の健康会議:[[シンポジウム|シンポジスト]]【'''3ポイント'''】など
# 日本臨床心理士会が主催する「全国大会」、および地区または都道府県単位の当該臨床心理士会が主催して行う「研修会」への参加