「F・スコット・フィッツジェラルド」の版間の差分

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フィッツジェラルドの最後の長編は未完成のままに終わった。ウィルソンは彼が書きためていた[[プロット (物語)|プロット]]を整理し、[[1941年]]に『[[ラスト・タイクーン]]』として出版した。娘スコティーは作家のほか、[[ジャーナリスト]]として『[[ワシントン・ポスト]]』や『[[ザ・ニューヨーカー]]』等で活動し、[[1986年]]に64歳で亡くなった。
 
[[ファイル:F. Scott and Zelda Fitzgerald grave.png|thumb|300px|[[メリーランド州]][[ロックヴィル (メリーランド州)|ロックヴィル]]にあるフィッツジェラルドと妻ゼルダの墓。手前には『グレート・ギャツビー』の一節が刻まれている<ref>「なればこそ我々は、前へ前へと進み続けるのだ。流れに立ち向かうボートのごとく、絶え間なく過去へと押し流されながらも」(「私が死んだときには」[[村上春樹]]『[[サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3]]』[[マガジンハウス]][[ 2012年]])。</ref>。]]
 
== 作品 ==
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*ナンシー・ミルフォード 『ゼルダ—愛と狂気の生涯』 (大橋吉之輔訳、新潮社、1974年)
*カルヴィン・トムキンズ 『優雅な生活が最高の復讐である』(青山南訳、新潮文庫、2004年)
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 外部リンク ==