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二優項 (会話 | 投稿記録)
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女性が主体となって行える避妊法にはIUD、不妊手術、女性用コンドーム、経口避妊薬があるが、年譜から見て取れるように、日本の厚生省は女性が主体になる避妊法、特に経口避妊薬に関して頑な態度を取り続けた。これらには[[後天性免疫不全症候群|AIDS]]を含む[[性病]]を予防する効果がないことが理由としてあげられている。
 
前記のように日本では国民の側に産児制限への需要があったが、国によっては、政府の意思で産児制限を行う場合がある(一人っ子政策等)。更に特定の集団/y個人に対して強制的に産児制限が実行されることがある。[[優生学]]を背景にした[[断種]]がそれである。ドイツの[[ナチス]]の政策によりひきおこされた悲劇は有名であるが、日本でも[[優生保護法]]に基づき精神障害者、[[ハンセン病]]患者に断種を施した例が多数知られている。[[ハンセン病]]、[[断種]]を参照されたい。
 
=== 産児制限とフェミニズム ===