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Alpinu (会話 | 投稿記録)
m →‎マンゴネルの作動機構: French spelling ( -> raisonné, française, siècle)
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マンゴネルは終端にフックの付いたロープによって低められ、装填状態にされるが、このフックはまた別の、牽引装置に繋げられたロープと結合した。牽引装置としては滑車を複合した装置、ギアを複合した装置、または動物を用いた牽引システムがあった。メインロッドはこのロープを引いて低められる。ひとたびロッドが低められると、作業に従事する者たちには、投射体が置かれるスリングの取り付け部に注意する責任が生まれた。マンゴネルが装填されると、兵長はメインロッドを解放する指示を与え、また同時に兵員たちはカウンターウェイトへ接続するロープを引いた。マンゴネルの兵員には通常20名程度を要した。
 
もし兵員がよく訓練されていれば、この装置は投射体の発射軌道の高低をコントロールすることも可能だった。しかし、もし兵員の熟練が非常に欠けていた場合、この投射体は友軍歩兵や、兵員自らを殺傷する危険性さえあった<ref>{{cite web|url=http://fr.wikisource.org/wiki/Dictionnaire_raisonn%C3%A9_de_l%E2%80%99architecture_fran%C3%A7aise_du_XIe_au_XVIe_si%C3%A8cle_-_Tome_5,_Engin#Engins_offensifs_avant_l.27artillerie_.C3.A0_feu.|title=Dictionnaire raisonneraisonné de l’architecture francaisefrançaise du XIe au XVIe sieclesiècle - Tome 5, Engin|accessdate=2011-07-03}}</ref>。
 
== 脚注 ==