「ゼノサーガの登場人物一覧」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
219行目:
; ネピリム
: 声 - [[冬馬由美]]
: 物語の序盤から度々シオンの前に現れ、助言をする謎の少女。U.M.N.にのみ存在しその実体が無いため、物理的に干渉することはできない。ロスト・エルサレム時代のゾハル制御プログラマ、グリモア・ヴェルムの娘であり、ゾハルの最初の暴走が引き起こした局所事象変異により“消滅”した最初の人物。なお、キャラクターデザインの観点から見れば、『ゼノギアス』のヒロインである「エレハイム」のリデザインであり、声優も同一人物を起用している。
; アベル
: 声 - [[伊藤舞子]]、緑川光(ウ・ドゥ)
225行目:
: キャラクターデザインの観点から見れば、『ゼノギアス』の主人公である「フェイ」およびその前世「アベル」のリデザインであり、ウ・ドゥの声には同じ緑川光が起用されている。『ゼノギアス』における同名の人物「アベル」とはデザインこそ同じであるものの、設定は異なる。
: 乗機はオメガ・レース・ノワエ、並びにオメガ・メテンプシューコーシス。もう1つ存在するオメガであるオメガ・ウーニウェルシタースは『ゼノギアス』のフェイの機体ヴェルトールに似ており、バックパックの展開と赤い変色を伴う変形機構、構えや技もヴェルトールと共通している。なお、ゾハル接触直後のオメガ・レース・ノワエの形状は、フェイが最後に乗ることになる「ゼノギアス」に似ており(ゾハルとの接触で変異したという設定も同一)、メテンプシューコーシスは『ゼノギアス』の実質的な最終ボス「デウス」(正確な最終ボスは別に存在する)の他、「ヴェルトール」、「ヴィエルジェ(エレハイムの搭乗ギア)」をそれぞれ踏襲したような形になっている(デウスは両手に二体の天使型兵器を従えており、メテンプシューコーシスも同様に二体の兵器を従えている)。
::; ツァラトゥストラ
::: ゼノサーガシリーズの最後を締めくくるEPⅢのラストボス。アベル(ウ・ドゥ)がヴィルヘルムによって暴走させられたことで目にする者全てを破壊する兵器と化した。
; ブラックハカセ
: ハカセとはボロメオ大学時代からのライバル。全てのエルデカイザーを超える究極のエルデカイザーΣを完成させるが、その完成直後に帰らぬ人となる。彼の遺志は可愛がっていたペットのココナッツザルが継いだ。