「Wikipedia:削除の方針」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
海ボチャン (会話 | 投稿記録)
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積極的に実名を用いて活動している政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人などの著名人を除き、本名(個人の実名)を含んでいたり、個人が特定できる記述が行われたページは、削除の対象になります。日本国法の[[個人情報保護法]]・[[民法 (日本)|民法]]709条などを参考にしていますが、法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針を採っています。下記に、ウィキペディア日本語版で伝統的に削除されている例を挙げます。
* 本名を敢えて非公開にしている著名人の実名例:[[覆面作家]])。
* 著名人の記事で、著名活動をしていない家族などの血縁関係者の実名を含むもの。ただし、俳優の芸名が年長の家族の名に由来する場合などは、信頼可能な出典を添えて書いた場合には、例外的に認められることがあります。
* 芸能人など、本人が公式に明かしていない、かつ[[Wikipedia:検証可能性#信頼できる情報源]]で公開されていない学歴情報。特に、在学中の学校名の記載。
* 事故・事件などの被害者の実名。
* 犯罪の被疑者名または被告名または元被告名を含みます)
* 著名人の記事内で、著名活動に多大な影響を与えたとは考えられない逮捕歴・裁判歴・個人的情報など(例:大学教授の記事で、車庫法違反で罰金の有罪判決を受けたという事実を記載してはいけません。記載された場合削除の対象になります)。
 
特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利を認める判例(最判平成6年2月8日民集48巻2号149頁など)があることに由来します(したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です)。
 
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* 重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。
* 犯人または犯罪の被疑者・被告人・元被告人が、自著・刊行物などで公開し、本人による公開の意思が明らかに認められる実名。
 
いずれにしても、個人の実名や個人情報を含むという理由で削除依頼される可能性はありますので、実名などを記載する場合は該当記事のノートページなどであらかじめ他の利用者と話し合い、記載すべきかどうか十分に検討し合意をとりつけてください。