「蛭子能収」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集
64行目:
漫画では本心を描くので、怒りを感じる相手には同様のシチュエーションで「漫画の中で徹底的に殺す」と話しており、「漫画の中でなら自由に人が殺せるんですよ」とも語っていて、実際の人物に配慮して特定できないように描いている<ref>日刊サイゾー、2009年4月26日『えびすビンゴ』出版記念インタビュー、蛭子能収流・今を生き抜く処世術</ref>。その代わり、「ケンカは殺し合いに発展するから絶対にしないし、めったに顔に出して怒らない」と述べている。
 
漫画家が本職ということになっているにも関わらず、「テレビ(出演)の仕事は楽しくて、おいしい。漫画を描くというのは結構難しく面倒なもの。テレビ出演のギャラと比べても漫画の原稿料は格段に安い。私は漫画家ではあるが、毎日仕事があるわけではない。([[2008年]]当時)今はタレントとしての収入で生活している状況なのである。だからテレビの仕事をいつでも待っているのだ。逆にテレビの仕事がないと苦しいかな?」と、[[倉田真由美]]との共著<ref>倉田真由美&蛭子能収『くらたまのえびす顔』(ゴマブックス 2008年)より {{要ページ番号|date=2015年3月}}</ref> において語った。倉田いわく「蛭子さんなんて漫画は全収入の1割以下じゃないだろうか」<ref>倉田自身は「まだ漫画収入の方がそれ以外よりも多い」とのこと。</ref>。
 
[[1973年]]にデビューしてから不条理な漫画を一貫して描いてきたが、インタビューで「私の漫画は意味が無い」と述べている<ref>「実話ナックルズ 漫画BAD 2 ミリオンムック」(ミリオン出版)『不道徳漫画列伝 第2回 社会の異常性を描く天才 蛭子能収』183頁より。2015年3月10日発行</ref>。