「ヴォルデモート」の版間の差分

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'''ヴォルデモート卿'''(ヴォルデモートきょう、{{lang-en-short|'''Lord Voldemort'''}})は、[[J・K・ローリング]]の小説[[ハリー・ポッターシリーズ|『ハリー・ポッター』シリーズ]]、及びその派生作品に登場する架空の[[魔法使い]]であり、'''悪の象徴である。'''
 
== 概要 ==
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また、在学中に自らの出生を探し当て、父が[[マグル]]、母がホグワーツ創立者[[サラザール・スリザリン]]の末裔であると知る。そして1943年夏、母の実家を訪ね、[[モーフィン・ゴーント|伯父]]から「凡庸なマグル」の父が「魔法使いの中でも特別」だった母を棄てたことを聞いたリドルは母の復讐として、また自分に相応しくない血筋の抹殺として、父と父方の祖父母を殺害し、その罪を伯父に着せた。
 
この頃、すでに[[ホークラックス]](分霊箱) の概要を知っており、[[ホラス・スラグホーン]]に魂を二つ以上に分割した場合について問う。この他にも、近しい学生に自らの力を示して、後に死喰い人となる者を従えている。人を惹きつける魅力があり、表面上は好青年であった。リドルの邪悪な面を見抜いていたのはダンブルドアだけであった。
 
在学中、リドルは純血主義にのめり込み、加えて自らの出生を知った後はマグルの父と同じ「トム・リドル」の名を嫌悪、自身に相応しい新たな名前として「ヴォルデモート卿」を考案し、密かに使い始めた。