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'''聴覚'''(ちょうかく)は英:Auditory sense)は、一定範囲の[[周波数]]の[[音波]]を感じて生じる[[感覚]]のこと<ref name="ko_5">広辞苑 第5版 p.1738</ref>。
 
== 概説 ==
[[外耳]]、[[中耳]]、[[内耳]]、[[聴神経]](バスドラム)、[[聴覚皮質]]などの[[器官]]を使い、音の信号を神経活動情報に変換し、音の強さ、[[音高]]、[[音色]]、[[音源]]の[[方向]]、[[リズム]]、[[言語]]などを認識する能力機能をす。いわゆる[[五感]]のひとである。 なお、この感覚が生じることを「'''聞く'''(きく)」といい、聴覚を用いつつ(耳だけでなく)[[心]]も充分に用いることを「'''聴く'''」と言う。特に、積極的な姿勢でこの感覚を用いつつ深い認識をしようとすることは「'''傾聴'''する」という。
 
== 可聴域 ==