「藤原実方」の版間の差分
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|氏族=[[藤原北家]]小一条流
|父母=父：[[藤原定時]]、母：[[源雅信]]の娘<br>養父：''[[藤原済時]]''
|兄弟='''実方'''、実光？、女子（[[鈴木重実 (庄司)|鈴木重実]]室
|妻=
|子='''[[藤原朝元|朝元]]'''、
|特記事項=
}}
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『[[今昔物語集]]』<ref>『今昔物語集』巻第25第5</ref>にある、[[鎮守府将軍]][[平維茂]]と[[藤原諸任]]との合戦は、実方が陸奥守在任中のこととされる<ref name="bunmyaku">『[[尊卑分脈]]』による。</ref>。
長徳4年12月（999年1月）
『[[拾遺和歌集]]』（7首）以下の[[勅撰和歌集]]に64首が入集<ref>『勅撰作者部類』</ref>。家集に『実方朝臣集』がある。
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* 母：[[源雅信]]の娘
* 養父：[[藤原済時]]
▲* 生母不明
** 男子：[[藤原朝元]]（?-1031）
** 男子:こそぎみ
** 男子：
** 男子：
** 男子：
* 以下については、各種[[系図]]に記載が見られるが、事実かどうかには疑問がある。
** 男子：[[泰救]]<ref>『熊野別当系図』による。</ref><ref name="Kumano">熊野別当家は熊野別当職を重代職とすることの正統性を示すため、熊野別当家を貴種に連なる家系であると主張する「熊野別当代々次第」なる系譜図を作成した。しかし、そうした主張は同時代には受け入れられたわけではなかった（[[宮家準]]『熊野修験』〈吉川弘文館（日本歴史叢書）、1992 ISBN 4642066497〉、pp.18-19）。</ref>- 母は[[藤白鈴木氏|鈴木重豊]]の娘<ref
** 男子：[[長快 (熊野別当)|長快]]<ref name="bunmyaku"/><ref name="Kumano"/>
** 女子：[[少将内侍]]<ref name="bunmyaku"/> - 母は[[大中臣輔親]]の娘、[[白河院]][[女房]]
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== 脚注 ==
{{reflist}}
== 参考文献 ==
*[[保坂弘司]]『大鏡 全現代語訳』[[講談社学術文庫]]、1981年
*[[宝賀寿男]]『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年
== 関連項目 ==
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