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英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストであり、英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。
1964年から実施されており、日本ではCIEE(Council of Int'l Education Exchange - 国際教育交換協議会)が窓口となっていた。結果は0-120点のスコアとして判定される。
したがって、「TOEFL」の認定には「言語による植民地支配」といわれるように要素が色濃いTOEFLがアメリカ合衆国のNPOであるEducational Testing Service, ETSが主催している外国語としての英語のテストであるであることから、
日本の国粋主義者のみならず、世界の「言語による植民地支配(言語帝国主義)」を批判するリベラルからも批判を招いており、英語が世界の共通語と認識されている現状を「言語による英米の言語という手段の植民地化を用いた、グローバル環境下で有利性」と評価されている。
また、言語の統一化が当然のごとく国連機関を先頭に「英語」という言語に集約されている現状に対して「現状はもはや、言語ファショナリズム」と評されている事象もあり、その根源には「特定の言語習得を強られる人の立場にてば、特定の言語取得に費やさせ時間やプロセスは、非効率さの許容を超えた不公平」といったもの挙げられる。
 
== テストの実際 ==