「ジャン・ロバン (植物学者)」の版間の差分

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'''ジャン・ロバン'''(Jean Robin 、[[1550年]] - [[1629年]][[4月25日]])は[[フランス王国|フランス]]の[[薬剤師]][[園芸家]]である。[[アンリ3世 (フランス王)|アンリ3世]]、[[アンリ4世 (フランス王)|アンリ4世]]、[[ルイ13世 (フランス王)|ルイ13世]] に宮廷[[庭師]]として仕えた。
 
==略歴==
[[パリ]]に生まれた。1597年に[[パリ大学]][[医学部]]から植物園の設立を依頼され、フランスにアメリカ原産の[[ニセアカシア]](''Robinia pseudoacacia'')やアジア原産の[[ムクゲ]](''Hibiscus syriacus'')を栽培した。ロバンの植えたこれらの樹木は[[パリ植物園]]で最も古い植物として現在も残っている。1601年に1300の栽培植物の録、"''Catalogus stirpium''"(『植物目録」)を出版した。
 
息子のヴェスパシアン・ロバン(Vespasien Robin)も父親の後を継ぎ植物学者となった。[[カール・フォン・リンネ|リンネ]]の命名した、[[マメ科]]の属名、''Robinia''(和名、[[ハリエンジュ属]])はロバン父子に献名されたものである。
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{{DEFAULTSORT:ろはん しやん}}
[[Category:フランスの植物学者]]
[[Category:フランスの薬剤師]]
[[Category:園芸家]]
[[Category:ヴァロワ朝の人物]]
[[Category:ブルボン朝の人物]]
[[Category:パリ出身の人物]]
[[Category:1550年生]]