「赤べこ」の版間の差分

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人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。そのことから、赤べこが作られた。
 
== 関連するイベント等 ==
=== 「あかべぇ」 ===
[[ファイル:JNR 485 Aizu 2006.JPG|thumb|right|180px|[[磐越西線]]「[[国鉄485系電車#「あいづ」充当車専用改造|あいづライナー]]」専用編成にペイントされている「あかべぇ」]]
[[2004年]](平成16年)ごろに登場した会津のマスコット。会津地方の観光案内の[[小冊子|パンフレット]]や[[磐越西線]]で運行されている電車(「[[国鉄485系電車#「あいづ」充当車専用改造|あいづライナー]]」・[[JR東日本719系電車#運用線区|719系電車]])にペイントされるなど幅広い採用が見られ、俗に「あかべぇ車」と呼ばれる。[http://www.aizukanko.com/aibase/index.htm 会津若松観光物産協会のウェブサイト]での紹介によると、「ごくまれに'''あおべぇ'''なるものもいるかもしれない」という。
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=== 特急ビバあいづ「赤べこ」 ===
かつて平成5年([[1993年]])に磐越西線に登場した[[国鉄485系電車#「あいづ」充当車専用改造|シャトル特急ビバあいづ]]3号車の愛称である。モハ485-1008を改造した定員0名のフリースペース[[ロビーカー|インビテーションカー]]になっており、案内嬢が1名乗車していた。車内は[[会津若松市]]の歴史や観光案内、物産品などが展示されており、地酒の試飲もおこなわれた。特に人気を集めたものに世界的な版画家・[[斎藤清 (版画家)|斎藤清]]の企画展などが行われていたが、平成10年([[1998年]])12月に再び座席車に復元されてその使命を終えた。
 
=== 赤べこまつり ===
2012年10月[[全国門前町サミット]]が開催される[[柳津町]]で同時開催されるイベント。[[円蔵寺]]界隈で開催される。
 
=== 赤べこマラソン ===
2012年10月[[全国門前町サミット]]が開催される[[柳津町]]の関連イベント。
 
== その他 ==
会津若松駅前の赤べこ像が、[[2015年]][[6月14日]]に首の部分が壊されているのが見つかった。[[福島県警察]]が[[器物損壊罪|器物損壊]]容疑で捜査を行っている。[[インターネット]]上には、壊れた首に跨る人物が投稿されている<ref>[http://mainichi.jp/select/news/20150619k0000m040136000c.html 赤べこ像:首壊したの誰だ 県警が捜査 福島・会津若松] 毎日新聞 2015年6月19日</ref>。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 外部リンク ==