「ゼノサーガの登場人物一覧」の版間の差分

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: 度重なる不幸による暴走で「第9種人格矯正処置」のサンプルとして拘留されるが、自分の存在を否定されたまま消されることを強く恐れ、暴走して留置場の職員や、その応援に現れた連警特殊部隊三個小隊隊員全てを次々と殺害。しかし、それを聞きつけ現れたマーグリスに軽くいなされ、「お前が存在しているその証を見せてくれ」と言ってもらったことで初めて他者から必要な存在と見てもらい、マーグリスの為だけに生きることを決意する。彼への忠誠の為ならば冷酷な行動も辞さないが、その本質は決して根っからの悪人ではなく、シオンの優しさに戸惑いを見せることもあった。
: ヴォークリンデでのグノーシス襲撃以降もシオンたちと行動を共にしていたが、巨大グノーシスの胎内でグノーシス「ガーゴイル」と化し、シオンたちに襲い掛かる。最終的には倒され、アンドリューの心に呼応したシオンと邂逅。モノクロの海しかない空間で、自分の過去や、自分自身が世界の全てを拒絶していたこと、そして何も無い孤独な世界こそが自分の求めていたものだったことを語り、最後にやがてシオンもここに来ることになると言い、その生涯に幕を閉じる。
: [[ゼノギアス]]に登場する重要人物カーラン・ラムサスのリデザインに当たる。精神のバランスが危うい、「ごみ」と罵倒される、恋人に利用されるなど共通する部分が多々あるが結末は異なる。
; 少佐
: 声 - [[風間信彦]] / [[福原耕平]]