削除された内容 追加された内容
Yamada25 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
316行目:
:安静は必ずしも有効な治療法とはいえない<ref name="guide">[http://minds4.jcqhc.or.jp/minds/LBP/05_Ch4_LowBackPain.pdf 日本のガイドライン]</ref>。急性腰痛に対して痛みに応じて活動性を維持することは、ベッド上安静よりも疼痛を軽減し、機能を回復させるのに有効である<ref name="guide"/>。
:職業性腰痛に対しても、痛みに応じて活動性を維持することは、より早い痛みの改善につながり、休業期間の短縮とその後の再発予防にも効果的である<ref name="guide"/>。
:各国の急性腰痛ガイドラインで、安静を推奨するものは、見当たらない。<ref name="rousai">[http://www.research12.jp/22_kin/05.html 労災疾患研究普及サイト] 松平浩</ref>
 
; 運動
321 ⟶ 322行目:
 
; 教育
:教育(情報提供)も重要である。「体の活動性を維持し、運動を行い、あまり休まずに、仕事を続けるように」とアドバイスを受けると、腰痛の予後は改善する<ref>[http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11725233 management of low back pain] Spine 2001 Dec 1;26(23):2535-42</ref>。正しい情報を与え安心させると予後は改善し、怖がらせて不安を与えると予後は悪化する。<ref name="rousai"/>
 
; [[ぎっくり腰]]のような姿勢に起因する急な激しい痛み