「この世の果て」の版間の差分
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: 言葉遣いが荒く、時々激昂するが、妹・ななと士郎には自己犠牲的な愛をささげる。やがて士郎の子を妊娠するが、言い出せないまま二人の仲はすれ違い、士郎はルミの元で覚せい剤なしではいられない体に。そんな士郎に暴力を振るわれ、流産してしまう。士郎を助け出し、覚せい剤がぬけたことを機会に士郎に別れを告げ、征司と結婚する決意をする。
; 高村 士郎 - [[三上博史]]
: ひき逃げに遭い、警察に通報してくれたまりあと恋に落ちる。始めは記憶喪失のふりをし
; 砂田 なな - [[桜井幸子]]
: まりあの異父妹。自宅の火事が原因で盲目に。少々幼さが残るが障害を感じさせない健気な性格。一人暮らしをしながら村井夫妻の経営する花屋で働いていた(夫妻からは養子縁組の話をたびたび持ちかけられる)ある日、コンビニ強盗が逃走するところに遭遇。口封じに暴行されかけていたところを助けてくれた純と恋に落ち、交際。しかしコンビニ強盗犯が純だと知ると破綻。村井の息子・道夫に心引かれていく。家に訪ねてきた祖父から姉とは父が異なること、警察官だった祖父たちの力で、放火事件は事故ということにされたのを知る。しかし姉への愛情は変わらなかった。手術成功後は出版社へ就職する。
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