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== 犯罪の一部としての破壊活動 ==
一部の[[犯罪]]者は、金を強請り取るために破壊活動に関わった。例を挙げると、1990年代終わりごろ、[[{{仮リン
|クラウス・ピーター・サボッタ]] ([[:|en:|Klaus-Peter Sabotta|en]]) }}が[[ドイツ鉄道]]を破壊したことである。一千万[[ドイツマルク]]をドイツ国内の鉄道運営団体である[[ドイツ鉄道]]から強奪しようとしたのである。彼は、現在、[[無期刑]]に処せられて服役中である。
 
== 仕事場での破壊活動 ==
不満を持った労働者が、機材に損害を与えるか、破壊をするか、仕事場の滑らかな動きを妨害するかするとき、それは「仕事場破壊活動」と呼ばれる。いくつかの労働争議はこの活動を含む。ときどき[[モンキーレンチング]] ([[:en:Monkeywrenching|en]]) と呼ばれることがある。例えば、[[世界産業労働組合]]のような、過激な[[労働組合]]は自衛の手段と不公平な労働条件に対する[[直接行動]] ([[:en:Direct action|en]]) として破壊活動を主唱した。これらの方法の大部分のユーザーは、彼らの行動を抑圧に対する正義の行為として簡単に正当化する。それに呼応して、雇用者は破壊活動の防止をし検出するために[[警備員]]を雇い入れる。
 
== 環境保護のための破壊活動 ==
特定の[[環境団体]]は、[[環境破壊]]を直ちに抑止するための手段、または地球とその市民にとって有害であると考えられる最新技術の形に対しての見た目にすぐわかる反論を作り出すための手段として資産の破壊に転向する。資産の損害に適用されるとき、アメリカ[[連邦捜査局]]とその他の法執行機関は、「[[エコテロリスト]]」という言葉を使う。環境団体の賛同者はこのように反論する、「資産というものは恐怖を感じることが出来ないじゃないか。資産への損害は、もっと正確に、そう、”破壊活動”と評されるべきなんだ」と。
機械が動作している状態からその動きを止めるために、モンキーレンチをその動作機構に投げ込まれるという描写は、[[{{仮リンク|エドワード・アビー]] ([[:|en:|Edward Abbey|en]]) }}の書いた小説、「[[{{仮リンク|爆破―モンキーレンチギャング]] ([[:|en:|The MonkeywrenchMonkey Wrench Gang|en]]) }}」(築地書院 2001年)によって広く知られるようになり、環境活動家が地球を破壊する機械類に対する破壊の表現をするために採択されるようになった。
 
== 政治的破壊活動 ==