「武士道シックスティーン」の版間の差分

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『'''武士道シックスティーン'''』(ぶしどうシックスティーン)は、[[誉田哲也]]による[[日本]]の小説作品。
 
[[剣道]]に[[青春]]をかける対照的な2人の女子高生剣士から描くエンターテインメント系の。続編に『'''武士道セブンティーン'''』『'''武士道エイティーン'''』及び『'''武士道ジェネレーション'''』があり、本項ではそれらについても述べる。
 
2009年5月から『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]])、『[[デラックスマーガレット]]』([[集英社]])にて[[漫画化]]作品が連載開始。2010年に映画が公開された。
 
== あらすじ ==
[[日本舞踊]]から[[剣道]]に転向した「柔」の早苗、剣道エリートの「剛」の香織。2人は中学最後の横浜市民大会で戦うが、早苗が香織に勝ってしまうところから物語が始まる。この因縁の2人が一緒の高校にり、敗れた悔しさを忘れない香織と、そんなことはとっくに忘れている早苗が切磋琢磨しながらお互い成長するしていくストーリー。
 
== 登場人物 ==
; 西荻 早苗
: 日本舞踊から剣道に転向したキャラクター歴3年の高校1年生。性格はお気楽温厚でビビリ。今時の普通の女子高生。日本舞踊から習得した独特の足捌きを実践したが特徴。中学時代に出場した最後の大会で香織と、勝利した経歴を持つ。しかし、高校に入学し、香織と同級生本人は試合の勝敗は全く拘りがってもそんなことは忘れて。旧姓「甲本」。通称 お気楽不動心
: 『セブンティーン』では福岡南に転校する。福岡南では「河本」になっている。
; 磯山 香織
: 早苗と同級で、かつ同じ剣道部員。幼い頃より数々の実績を持つ剣道エリートで武だが、剣道以外はほとんど世間知らずの剣道オタクでもあるキャラクター。性格は攻撃的で超硬派。剣道試合における勝負勘などに長けているが、中学最後の大会で素人同然の早苗に負ける。その敗れた悔さを片時も忘れていない根の深い性格を持ってもいるまう
 
== 漫画 ==