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1974年、[[法政大学]]文学部卒業。<br>
1977年、同大学院人文科学研究科修士課程修了。<br>
1980年(昭和55年)、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。[[広末保]]に師事した。<br>
1980年4月、法政大学第一教養部専任講師、同助教授、教授を経て、社会学部教授。<br>
* [[1983年]](昭和58年) 法政大学第一教養部助教授<br>
[[1986年]]、最初の単著『江戸の想像力』により[[芸術選奨文部大臣新人賞]]受賞。それまで主に「暗く陰惨な時代」とされていた[[江戸時代]]をもっと明るい時代と考える「江戸ブーム」の一翼を担ったが、本人は、そのつもりはなかったと言っている<ref>小谷野敦『江戸幻想批判 改訂新版』(新曜社)に収められた対談。</ref>。以来、江戸時代の社会・文化などの紹介を行っている。<br>
* [[1986年]](昭和61年) [[北京大学]]交換研究員<bR>
[[1986年]]、 最初の単著『江戸の想像力』により[[芸術選奨文部大臣新人賞]]受賞。それまで主に「暗く陰惨な時代」とされていた[[江戸時代]]をもっと明るい時代と考える「江戸ブーム」の一翼を担ったが、本人は、そのつもりはなかったと言っている<ref>小谷野敦『江戸幻想批判 改訂新版』(新曜社)に収められた対談。</ref>。以来、江戸時代の社会・文化などの紹介を行っている。<br>
* [[1991年]](平成3年) 法政大学第一教養部教授<br>
* [[1993年]](平成5年) [[オックスフォード大学]]在外研究員<br>
[[2000年]]『江戸百夢』で[[サントリー学芸賞]]、[[芸術選奨]]文部科学大臣賞受賞。<br>
* [[2003年]](平成15年) 法政大学社会学部教授<br>
[[2005年]]、[[紫綬褒章]]受勲。<br>
* [[2007年]](平成19年) 法政大学国際日本学インスティテュート教授を兼任<br>
[[2009年]]1月、前年に逝去した[[筑紫哲也]]の後任として『[[週刊金曜日]]』[[編集委員]]に就任。<br>
[[2012年]]4月、法政大学社会学部長
に就任。<br>
* [[2014年]](平成26年)4月 法政大学総長就任<ref>[http://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/131122_02.html 法政大学 次期総長候補者に田中優子社会学部長を選出] 法政ニュースリリース 2013年11月22日掲載 2013年11月22日閲覧</ref><ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T00937.htm 法大次期総長に田中優子氏、六大学初の女性学長] YOMIURI ONLINE 2013年11月22日掲載 2013年11月22日閲覧</ref>
2014年4月、法政大学総長就任。<br>
『[[サンデーモーニング]]』([[TBSテレビ]])に不定期のコメンテーターとして出演している([[和服|和装]]で出演)。
 
『[[サンデーモーニング]]』([[TBSテレビ]])に不定期のコメンテーターとして出演している([[和服|和装]]で出演)。
<!--[[松岡正剛]]と親しい。-->
 
* [[1980年]](昭和55年) 法政大学第一教養部専任講師
* [[1983年]](昭和58年) 法政大学第一教養部助教授
* [[1986年]](昭和61年) [[北京大学]]交換研究員
* [[1991年]](平成3年) 法政大学第一教養部教授
* [[1993年]](平成5年) [[オックスフォード大学]]在外研究員
* [[2003年]](平成15年) 法政大学社会学部教授
* [[2007年]](平成19年) 法政大学国際日本学インスティテュート教授を兼任
* [[2012年]](平成24年) 法政大学社会学部長
* [[2014年]](平成26年)4月 法政大学総長就任<ref>[http://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/131122_02.html 法政大学 次期総長候補者に田中優子社会学部長を選出] 法政ニュースリリース 2013年11月22日掲載 2013年11月22日閲覧</ref><ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T00937.htm 法大次期総長に田中優子氏、六大学初の女性学長] YOMIURI ONLINE 2013年11月22日掲載 2013年11月22日閲覧</ref>
 
== 著書 ==