「卵胞刺激ホルモン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
安室黎 (会話 | 投稿記録)
m yomi
1行目:
[[Image:Follitropine.gif|thumb|right|350px|卵胞刺激ホルモン]]
 
'''卵胞刺激ホルモン'''または'''濾胞刺激(らんほうしげきホルモン'''(Follicle、英:Follicle stimulating hormone, '''FSH''')または'''濾胞(ろほう)刺激ホルモン'''は[[下垂体]]前葉の[[性腺刺激ホルモン産生細胞]]で[[合成]]・[[分泌]]される[[ホルモン]]である。[[卵巣]]内でFSHは未成熟の[[卵胞]]の成長を刺激し成熟させる。卵胞は成長すると[[インヒビン]]を分泌しFSH産生を遮断する。[[男性]]において、FSHは[[精巣]]の[[セルトリ細胞]]の[[アンドロゲン結合タンパク質]]の産生を増幅し、これは[[精子形成]]に重要である。
 
==構造==