「センニンソウ属」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
86行目:
:茎は直立、基部に根出葉が少数あり、冬には基部を残して枯れる。葉は1回3出複葉で草質、小葉には鋸歯がある。花序は茎の先端に出て、時に葉腋からも出る。花は鐘状で俯いて咲く。萼片は紫、先端が反り返り、外側に短毛が多い。花は単性の場合がある。花期は夏から秋。中国中北部、朝鮮、日本に8種。
<gallery>
File:Clematis stans 4.JPG|[[クサボタン]]
File:Clematis-stans-flowers.JPG|同・花
</gallery>
129行目:
:葉は1-3回3出複葉。花は前年の枝の葉腋から伸びた新しい枝、1-3対の葉の付いた枝の先端に出て、鐘形で俯いて咲く。雄蕊は有毛。へら形の花弁があり、雄蕊との間にその移行形がある。幼い植物は葉を互生。寒地性で、北半球の寒帯から亜寒帯に7種。
<gallery>
File:Clematis ochotensis1a.UME.jpg|[[ミヤマハンショウヅル]]
File:Clematis macropetala.jpg|''C. macropetala''
File:Clematis alpina ENBLA02.JPG|''C. alpina''