「デーヴァナーガリー」の版間の差分

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古典サンスクリットを表すためには、33種の子音字と10種の母音字、加えて9種の母音符号や鼻音、無声気音や省略などを表す幾つかの記号、それに10種の数字を使用する。言語によって使用する文字の種類に多少の出入りがある。ヒンディー語の表記では、外来語音や新たに発達した音を表すために、'''ヌクター'''と呼ばれる点({{lang|sa|़}})を付加した7種の子音字が加えられている。
 
母音が続かない単一の子音を表すには、'''ヴィラーマ'''<ref>{{lang-*-Latn|sa|vir&#257;ma}}</ref>(ヒンディー語ではハラントと呼ぶ)という脱母音記号({{lang|sa| &#2381;}})を使う。[[子音連結]]のために複雑な結合文字が作られるが、現代では簡略化される傾向にある。
 
==文字==