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[[神奈川県]][[鎌倉市]]生まれ。[[神奈川県立追浜高等学校]]を経て[[桐朋学園大学]]指揮科卒業([[学士|音楽学士]])。大学卒業後、[[ベルリン]]ヘ留学。1985年民音コンクール指揮第二位(一位なし)。{{要出典範囲|1987年[[ブザンソン国際指揮者コンクール]]第二位|date=2013年12月}}。1988年マスタープレイヤーズ{{要出典範囲|国際音楽コンクール|date=2013年12月}}大賞受賞。1989年から[[バイエルン国立歌劇場]]にて[[ヴォルフガング・サヴァリッシュ]]の元で修行を積む。
 
1994年に[[東京交響楽団]]の専属指揮者となり、同楽団のポルトガル演奏旅行などを指揮、2004年より正指揮者に就任。また、1994年から98年には、[[モスクワ放送交響楽団]]特別客演指揮者を、1995年から2002年まで[[広島交響楽団]]の正指揮者をつとめた。[[アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団]]([[ポーランド]])首席客演指揮者、[[山形交響楽団]]ミュージック・アドヴァイザー兼常任指揮者(2007年より音楽監督)、[[いずみシンフォニエッタ大阪]]常任指揮者、大阪音楽大学[[ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団]]常任指揮者(2002年より名誉指揮者)を歴任。1999年に、[[北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 ]]([[ハノーファー]])を指揮したほか、[[フランクフルト放送交響楽団]]、[[ケルン放送交響楽団]]、[[チェコ・フィルハーモニー管弦楽団]]|date=2015年9月}}、[[プラハ交響楽団]]、[[ドルトムント歌劇場]]、[[バーゼル交響楽団]]などで客演している。<BR>[[2014年]]4月から[[日本センチュリー交響楽団]]首席指揮者に就任。
 
2001年9月からは[[バーデン=ヴュルテンベルク州]]の[[ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団]]の音楽総監督に就任(現首席客演指揮者)。2006年2月の日本ツアーを導き、同年7月には、日本人指揮者がドイツのオーケストラと共演する「[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]交響曲全集」の初例となるCDをリリースした。2003年9月、[[NHK交響楽団]]定期演奏会で[[グスタフ・マーラー]]の[[交響曲第1番 (マーラー)|交響曲第1番]]を指揮し、NHK交響楽団の年間ベスト10コンサートに選出された。2007年の[[NHKニューイヤーオペラコンサート]]の指揮を務めた。