「刑事コロンボの犯人」の版間の差分

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** 被害者:元内科医'''ヘンリー・ウィリス'''(演:[[サム・ジャフェ]])
** 犯行:往年のミュージカル映画の名場面を集めた映画「ソング&ダンス」が公開されたことを機に、ネッド・ダイヤモンドを口説いてミュージカル復帰を宣言する。しかし、夫のヘンリーは復帰に反対、資金援助も断る。公演資金が欲しい彼女は夫を射殺、病気に耐えかねての自殺に偽装した。犯人のグレースは病に犯されており、数ヶ月の命であった。それを気の毒に思ったネッドは嘘の自白をし、真相を掴んでいたコロンボもネッドを逮捕して、邸を去っていった。
** 備考:ウィラーとダイヤモンドのモデルは、[[ジンジャー・ロジャース]]と[[フレッド・アステア]]と思われる。実際、本作が放映される1年前にMGM映画のミュージカル名場面を集めた『[[ザッツ・エンターテインメント]]』が公開されており、往年のミュージカル映画が注目を浴びていた時期だった。本エピソードでは、コロンボが射撃テストを長年受けていないことを指摘される。
 
; ハッサン・サラーの反逆 "A Case of Immunity"