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現在は、当時の建造物は石垣と現在の懐古園の入り口の三の門、市街地に存在する[[大手門]]のみが現存している。これら2つの門は共に国の[[重要文化財]]に指定されている。その他、天守台、石垣などが現存する。
 
現存する三の門は1615年に建てられたが、[[1742年]]に起きた[[戌の満水|洪水]]によって崩壊し、現在のも存する三は1765年に再建されたものである。大手門は近年まで民家として利用されていたが、平成20年(2008年)に再び門として修復、復元された。
 
移築現存する建物としては、足柄門が市内光岳寺山門として、黒門が市内正眼院山門として、旧北御牧村(現:[[東御市]])の民家に本丸御殿の書院といわれるものが移築されている。