「ルンビニ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
OAJOJA (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
32行目:
[[釈迦]]の生誕地の周囲を聖地公園として整備する「ルンビニ釈尊生誕地聖域計画」が立案され、[[1978年]]に[[日本]]の[[建築家]][[丹下健三]]がマスタープランを作成。現在もこの計画に基づき整備が進められている。この聖地公園整備計画は、[[国際連合]]の元事務総長であり自らも[[仏教]]徒である[[ウ・タント]]([[ミャンマー]])の提唱により開始され、仏教の広まっている国々からさまざまな寺院、仏塔などが建設されている。また、ネパールで首相を務めた[[プラチャンダ]]が設立したルンビニ開発国家指導委員会<ref>[http://www.ekantipur.com/2011/10/17/top-story/lumbini-development-committee-formed-under-dahals-leadership/342357.html Lumbini Development Committee formed under Dahal's leadership | Top Stories]</ref>によってルンビニ特別開発区構想も国連と[[中華人民共和国]]の支援を受けながら進められている<ref>[The Project of the Buddhist Special Cultural Zone of Lumbini - Report on the Signing Ceremony News Release for the Signing Ceremony of the “Lumbini Buddist Cultural Special Zone” Project
 
聖域内には世界各国の国名を名乗る寺院が林立している。「中華寺」「ドイツ寺」「ミャンマー寺」などである。ただし、必ずしも、その国名が、国家または当該国の仏教界を代表している訳ではない。例えば「日本寺」も存在するが、運営主体は新興宗教団体であり、仏教会にも所属していない。(ちなみに着工後20年以上経っても完成していない。)
 
]</ref>。