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'''根岸住宅地区'''(ねぎしじゅうたくちく {{lang-en|Naval Housing Annex Negishi}})は、[[神奈川県]][[横浜市]][[中区 (横浜市)|中区]]・[[南区 (横浜市)|南区]]・[[磯子区]]に位置する[[在日米軍|在日米海軍]]将官の住宅専用施設。既に日米間で返還が合意され、[[2014年]]6月には域内の[[学校]][[教会]]が閉鎖、[[2015年]]初頭段階で全住宅のうち1割程度しか使われてない<ref name="yomiuri150211">[http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO013451/20150212-OYTAT50007.html 戦後70年 第1部 米軍施設は今:根岸「陸の孤島」に暮らす](読売新聞 2015年2月11日付、2015年9月17日閲覧<small>([http://megalodon.jp/2015-0917-1743-01/www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO013451/20150212-OYTAT50007.html 同日付のウェブ魚拓キャッシュ])</small>)</ref>。[[国有地]][[民有地]]が入り組むため跡地利用が課題となっている<ref>[http://hamarepo.com/story.php?story_id=820 根岸住宅地区が返還されたらどうなるの?](はまれぽ.com 2012年2月6日) </ref>
 
== 概要 ==
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住宅385戸の他、消防署、教会、小学校、保育園、独身兵士宿舎、レストラン、プール、診療所などが存在する。当住宅地区の[[住居番号]]は500から始まっているが、これは1から499までの住居番号が[[1982年]](昭和57年)に返還された「横浜海浜住宅地区」(横浜市中区本牧)に存在していたため。
 
慢性的な住宅不足から、[[逗子市]]と横浜市にまたがる[[池子住宅地区及び海軍補助施設|池子住宅地区]]へ数百戸の住宅を建設する条件で、根岸地区の返還が合意された。さらに2015年内に当地区居住者([[消防]]などの部隊を除く、米海軍関係者とその家族)の退去が完了する見込みで、返還の実現に向けて大きく前進することとなった<ref>[http://www.kanaloco.jp/article/114700 12月めどに居住者退去 根岸住宅地区 消防などは残留米軍調整](神奈川新聞:カナロコ 2015年8月11日)</ref>
 
== 日本人の居住問題 ==
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== 関連項目 ==
* [[米軍住宅]]
* [[本牧]] - かつて在日米海軍の住宅街『ベイサイド・コート』があり、アメリカ村とも呼ばれた。
* [[池子住宅地区及び海軍補助施設]] -横浜市[[金沢区]]と逗子市にまたがる在日米軍施設で、住宅や運動場などが立地している。前述の返還合意により、当地区からも多くの住人が移住している。
* 横浜市内のその他の米軍関連施設
** [[深谷通信所]](送信施設) - かつては横浜市泉区に所在する在日米海軍の基地であったが、2014年6月に同施設を含めた土地全体が日本へ返還された。
** [[上瀬谷通信施設]](受信施設) - かつては横浜市瀬谷区・旭区に所在する在日米海軍の基地であったが、2015年6月に同施設を含めた土地全体が日本へ返還された。
** [[鶴見貯油施設]] - 在日米海軍の貯油施設。
** [[横浜ノース・ドック]] - 在日米陸軍及び海軍の港湾施設。[[横浜港]]の瑞穂埠頭内に所在。
 
== 外部リンク ==
* [http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4937/p127966.html 根岸住宅地区] 神奈川県公式ウェブサイト内)
* [http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kichitaisaku/shisetsu/negisi.html 根岸住宅地区] 神奈川県横浜市公式ウェブサイト内)
 
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