「コンボガード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 4 件をウィキデータ上の (d:Q1113709 に転記)
脚注
1行目:
{{バスケットボールのポジション}}
'''コンボガード'''('''Combo Guard''')は、[[バスケットボール]]のポジションにおいて、[[ポイントガード]]と[[シューティングガード]]と両方でプレイを兼務する選手場合を示す用語である。[[シューティングガード]]が[[ポイント・ガード]]の役割であるゲームメイク、アシストをも担う場合と、[[ポイント・ガード]]が、[[シューティングガード]]の役割であるペリメーターからの攻撃をも担う場合がある<ref>{{cite web|url=http://www.scout.com/college/kansas/story/438367-a-combo-guard-is?s=172 |title=A Combo Guard Is... |publisher=scout.com |date=2005 |accessdate=2015 -09-22}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.nba.com/features/stujackson_bogpresentation_070503.html |title=Season Review with Stu Jackson |publisher=NBA.com |date=2007 |accessdate=2015-09-22 }}</ref>
 
==概要==
優れたコンボガードは、司令塔としてのゲームメイクの能力パスセンスを活かしたアシスト能力と、アウトサイドからの得点力を兼ね備える必要がある。また、ディフェンスにおては、相手ポイントガードをディフェンスするスピード、敏捷さと、相手シューティングガードをディフェンスするサイズ、フィジカルも同時に要求される。
 
従来のバスケットボールにおいては、ポイントガードはゲームメイクと外側からのアシストのみを要求され、自ら点を取りに行くガードはチームプレーが出来ないと評価される傾向にあった。しかし、90代、[[NBA]]のオフェンス重視の風潮とともにシューティングガードが花形ポジションとなってくると、アウ[[バスケッサイドボール#選手のポジション名称|バックコート]]の選手に求められる役割も変わりつつあっ多様化し、[[アレン・アイバーソン]]、[[アンファニー・ハーダウェイ]]らを筆頭に、ポジションをスイッチしながらプレーする選手が目立ち始めた。特に[[2005-2006シーズンのNBA|2005年シーズン]]の[[ドウェイン・ウェイド]]の成功以降、ゲームメイカーとスコアラーの役割を兼ね備えたコンボガードというポジションが認めら重要視さつつあている。
 
==代表的プレーヤー==
NBA;[[アレン・アイバーソン]]、[[ドウェイン・ウェイド]]、[[マヌ・ジノビリ]]、[[コービー・ブライアント]]、[[ジェームズ・ハーデン]]
 
ユーロリーグ;[[ヴァシレイオス・スパヌリス]]、[[セルヒオ・リュル]]
 
==脚注==
{{脚注ヘルプ}}{{reflist}}
[[Category:NBA|こんほかと]]
[[Category:バスケットボール用語|こんほかと]]