「ファウルボール」の版間の差分

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== 概要 ==
審判員がファウルボールの判定を行う際は「ファウルボール」と発声し、両手を上方に広げたジェスチャーを行う。ファウルボールが捕球されなかった場合はボールデッドとなる([[公認野球規則]]5.09(e)の原文、「捕球」はノーバウンドでの捕球を指す)。走者は[[投球]]の占有していた塁に戻り、打者は打ち直す。このとき、ボールカウントが0[[ストライク (野球)|ストライク]]、または1ストライクの場合は、ストライクカウントが1つ追加される。2ストライクの場合は、ボールカウントはそのままで再開される。
 
[[飛球]]は、ファウルゾーンに飛んだものであっても、グラウンドに落下する以前に野手が捕球した場合は、フェア地域で飛球が捕球された場合と同様になる。すなわち、打者はアウト、[[ボールインプレイ]]である。走者には[[リタッチ]]の義務が発生し、リタッチをした後は進塁を試みてもよい([[タッグアップ]])。