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文学的な表現であり、科学的な意味は全く無い→‎上弦と下弦
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{{出典の明記|date=2012年8月}}
{{Redirect2|下弦の月|上弦の月}}
[[File:HalfMoon.jpg|thumb|right|200px|弦月(下弦半月)]]
[[File:Mond Grafik1.jpg|thumb|right|200px|月の公転]]
'''弦月'''(げんげつ、[[英語]]:half moon、half-moon)は、上弦および下弦の'''[[半]]'''(はんげつ)こと文学的表現である。出現時期により、最初に半月となる[[月相]]7は'''上弦の月'''、次に半月21(なる月相21は'''下弦の月'''とも表現する(角度で言えば90度と270度)[[月齢]]は平均7.38日と21.15日となる。[[月の表]]のうち半分が明るく輝いているため、'''半月'''(はんげつ)いう。文学的な表現であり出現時期が違うだけで科学的な意味はない。
 
== 呼び名 ==
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上弦の運行は太陽に6時間遅れていて、12時にのぼり24時に沈む。そのため夕方や夜浅くに見やすい。下弦は6時間進んでいて、0時にのぼり12時に沈む。そのため深夜過ぎや未明に見やすい。
 
上弦で輝いているのは、月の[[後方半球]](公転運動の後ろ側)、[[東半球]]、北を上にしたときの右半分である。下弦で輝いているのは、[[前方半球]](公転運動の前方側)、[[西半球]]、北を上にしたときの左半分である。輝いている部分の面積は同じだが、[[月の海|海]]と[[月の陸|陸]]の配置により、上弦のほうがわずかに明るい。
 
俗に、月の上半分が輝いているのが上弦、下半分が輝いているのが下弦と言うことがあるが、「上」「下」は前述の通りただ単に出現する順序を表しているだけであり誤りである。そもそも、同じ月相の月でも、昇った直後と沈む直前とでは上下がほぼ逆になる。
 
{{Wiktionary|上弦の月}}