「ソノシート」の版間の差分

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EPをシングルに変更
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なお、「ソノシート」は元々は[[朝日ソノラマ]]の商標だったため、「'''フォノシート'''」や「'''シートレコード'''」と言い換えられる場合がある。そのため、普及期には発売するメーカーによって商品名が異なっていたが、現在ではソノシートという呼び名が一般的になっている。
 
日本の労働者の月収が約13,000 - 15,000円程度だった1950年代後半 - 60年代前半当時、EPシングル盤が約300円、25 - 30[[センチメートル|cm]]のLP盤が約1,500 - 3,000円と高価だった一般的なビニール盤レコードの代用として普及した。音質はビニール盤に劣り、片面しかプレス出来なかったものの、EP並みの価格で長時間再生が可能、また大量生産出来る事から、LP盤に手を出せない客層を中心に数多く出回った。後に音質も改善され、[[ステレオ]]盤や両面盤も見受けられる様になる。
 
== 歴史 ==