「ZIS-6」の版間の差分

[[File:Katyusha_launcher_front.jpg|thumb|250px|ZIS-6を車台をに使用したBM-13 カチューシャ]]

'''ZIS-6'''(（[[ロシア語]]：ЗиС-6)6）は、[[ソビエト連邦]]の多目的6×4[[貨物自動車|トラック]]で、2軸のトラック[[ZIS-5]]を3軸へ増やしたものである。[[1933年]]から-[[1941年]]の10月まで、[[ジル (自動車)|ZiS(AutomotiveZiS（Automotive Factory No. 2 ''Zavod imeni Stalina'')Stalina）]]によって製造され、総生産台数は21,239台に及およぶ。

単純な構造で信頼性の高い[[シャシ (自動車)|車台]]は、さまざまな用途にあわせたボディを装備して使用された。一例としては[[サーチライト]]トラックや移動[[工房]]などがある。特によく知られたものは、[[1941年]]7月に実行された多連装[[ロケット砲|ロケットランチャー]]としての利用である。また、非常に少数ではあるが、ZIS-6は今日まで残存している。

[[第二次世界大戦]]の間、ZIS-6の車台は『スターリンのオルガン』として知られる[[カチューシャ_ (兵器)|BM-13 カチューシャ]]多連装ロケットランチャーに用いられた。また[[赤色空軍]]の航空燃料[[給油|給油車]]であるBZ-ZIS-6のベースにも用いられた。

* 6x4, 3軸 2.5トン (（[[整地|舗装路]]4トン)）

* ボア/ストローク: 101：101.6/114.3 mm3mm

* ホイールベース: 3：3,360 mm 360mm+ 1,080 mm080mm

* タイヤ: 34x7 ：34x7インチ

* [[カチューシャ (兵器)|カチューシャ]]