「KBS滋賀」の版間の差分

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== 概要 ==
*[[1960年]][[5月25日]]、'''[[滋賀県]][[彦根市]][[西今町 (彦根市)|西今町]]'''で開局。[[彦根駅]]付近の[[大東町 (彦根市)|大東町]]を経て、現在は演奏所を同市立花町、送信所を[[琵琶湖]]湖岸付近に[[NHKラジオ第1放送|NHK第1放送]][[NHK大津放送局|大津放送局]]と共同で運営。彦根市や[[長浜市]]にサテライトスタジオが所在する。
*滋賀放送局とは別に、[[大津市]]に滋賀支社([[京都新聞社]]滋賀本社と同じビル)があり、大津スタジオがある。
 
*本社[[京都市|京都]]親局からの番組と、独自のローカル番組、及び京都放送局からの番組のCMの差し替え(滋賀局ローカルCM)、京都親局がネットしないNRNの番組(主に滋賀県代表が出場する高等学校野球実況中継)、その他特別番組で編成。[[2006年]][[4月]]からは"'''滋賀発[[京阪神]]へ'''"というコンセプトで新番組をスタート、滋賀局発で京都放送局、[[福知山中継局|福知山局]]、[[舞鶴中継局|舞鶴局]]へネットする初の帯番組『[[松井桂三のさんさんわいど]]』を放送していたが、[[2007年]][[3月]]末に僅か1年で終了し、滋賀局にとってはローカルの帯番組放送に戻った(京都親局、福知山局、舞鶴局の後継番組は京都親局のスタジオからの生番組)。
*しかし、滋賀県庁所在地である[[大津市]]など西南部では、[[京都府]][[久世郡]][[久御山町]]の[[KBS久御山ラジオ送信所|親局]](1143kHz、20kW)から距離的に近く、出力も大きい為、京都親局を受信するリスナーが多い。また、京都親局、滋賀局との区別を意識していない、あるいは滋賀局の所在を知らないリスナーも多い。
*舞鶴局と同じ周波数・1215kHzを使っていることから、差し替え放送が実施されている場合、場所によって混信を起こすこともあったりする。
 
*[[ベリカード]]を京都親局とは別に発行している。(カードは季節毎の滋賀県内の名所と滋賀局のラジオカーがデザインされたもの)
*[[番組表]]は日本新聞協会加盟で滋賀県において宅配を実施している新聞社各社のうち[[中日新聞]]、[[中日スポーツ]]、京都新聞各紙滋賀版のみ(京都新聞は京都版にも解説欄に滋賀差し替え分だけ紹介)に掲載されている。滋賀局も番組表「りすん」を希望者に渡している。なお[[2005年]]に創刊した県域紙・[[みんなの滋賀新聞]]では、滋賀局ではなく京都親局の番組表を掲載していたが、同年9月をもって廃刊(無期限休刊)となった。
 
*[[2009年]][[4月]]の改編で、長年続いた滋賀放送局ローカルの番組『[[さんさんわいど滋賀wish]]』が終了し、独自差し替えの番組が一旦終了した。同年[[3月30日]]からは、京都親局と共同制作の午後ワイド番組『[[音楽わいど ラジオ・ビュー]]』を開始した(月・水曜日は滋賀放送局制作)。[[2014年]]現在は『[[ファミリーレストランのめちゃうま!]]』と『[[塩見祐子のごきげんよう!]]』の2番組を親局との共同制作で放送している。
*2013年春まで演奏所が入居していたビルには京都新聞社や[[中日新聞社]]広告部門も同居している。
*「KBS滋賀ラジオまつり」を毎年度12月~3月に催していた。2011年度は開催されなかった。ファミレスが滋賀に来てからは開催されなくなった。
 
*2013年4月10日に、演奏所を彦根市立花町にあるOBPビルに移転した。OBPビルの3階に事務所を置き、スタジオは2階にある[[エフエムひこね]]と同じスタジオを使用する。
*2014年10月1日から[[radiko]]に於いてのKBS京都の無料配信が滋賀県でも開始されたが、同県ではKBS滋賀ではなく京都親局と同一内容の番組を配信している。