「ヒュッケバイン」の版間の差分

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三河屋 (会話 | 投稿記録)
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|搭乗者=イーグレット・イング
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『第2次OG』に登場。ハミル博士とオオミヤ博士が計画した改修計画に基づいた、エクスバインの本来の強化改修形態。「スーパー・パーソナルトルーパー」に分類されるという。開発時のコードネームは「Mk-X」または「ダブルEX」。機体名には2つのEXの他、ヒュッケバインシリーズ6番目のモデルであることから、ドイツ語で6を表す「ゼクス」の意味が込められている。外部装甲の換装に加え、動力には[[魔装機神シリーズの登場人物#シュウ・シラカワ|シュウ・シラカワ]]から提供されたトロニウムを用いたトロニウム・エンジン、そしてブラックホールエンジンが搭載され、出力の大幅な向上を実現したが、その分扱いも非常に難しくなっており、イングの強大な念動力により、外部から出力を安定させるという運用を行っている。009からメイン動力源として長らく運用されてきたプラズマ・ジェネレーターは戦闘中にイングが機体を組み上げるという荒業で完成させたためそのままになっているが、普段は使用されていない模様。ストライク・シールドは装備位置が背面に変わり、新装備にファング・スラッシャーなどの念動系投擲武器の発展型「T-LINKスライダー」が加わる。また、ブラックホールエンジンの恩恵により、ヒュッケバインのブラックホール・キャノンの発展型「ブラックホール・バスターキャノン(BBC)」が使用できるようになった。なお、念動力による機体組み上げという荒業を可能にしたのはイングの人並み外れた念動力もさることながら、ガリルナガンによる度重なるヒュッケバインシリーズ襲撃を憂慮したマオ・インダストリーのスタッフにより、短期間での改装と調整の容易さを目的としたコネクト部の可能な限りの単純化という配慮がなされていたことによる
;劇中での活躍
:アッシュから引き続いて、イング専用機として運用される。終盤ではBBCが追加され、さらに攻撃力が高められた。ハードルートにおいては最終決戦時、AI1、ナシム・ガンエデンと共に、イングもろともアダマトロンの力の源として取り込まれてしまう。しかし、カーリー・ナウマンことリー・リンジュンがエア・クリスマスでアダマトロンに特攻したことで復活。鋼龍戦隊に復帰し、アダマトロンを撃破した。